2009年が終わる
気付けば2009年があと一ヶ月もないのにあせったので、年の瀬らしく今年を振り返ってみる
今年は意識をしてセミナやカンファに参加してみたけど、どれも参加してみれば、楽しめたものばかりだった気がする
ただ、あまりにも手を広げてしまったために、ちゃんと収穫できたかというと微妙だな感じ。
今年でなんとなく雰囲気をつかめたので、来年はもう少し絞って、広く浅くから、狭く深くにシフトするようにしよう。
インフラ面の強化は出来た、これは間違いなくvmwareのESXiのおかげです。
仮想化の威力に知ることが出来た良い年。
ちまたではクラウドがいろいろと話題にないるが、自分としてはクラウドよりも、仮想化だ。
ハードウェアとソフトウェアのバランスが大切で、今年はそのバランスがとても良かった。
そのおかげで、いろいろなことが試せるようになった。
残念な結果に終わった点はアプリケーション開発だったな〜
なんとか1個ちゃんとしたアプリケーションを作ってリズムを作りたいと思っていたが、
できなかった。残念すぎる。
最近はめっきりとプログラムを書くことがないため、かなり寂しい感じだが、
もしかすると自分にプログラマとしての、素養がないような気もしてきた。
なんとなくプログラムがかけないからプログラムの書籍を読むことで納得をしているだけではないかと。。。
インプット情報の入手はしてきたけど、アウトプットが出来てない。
もうすぐ三十路も見えてきたし、ここらが岐路なのかもしれない。
どうやってせめていくのが良いのか、残りの2009年でのんびりと考えてみるさ。
何事も思ったときがチャンスです!!
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アフォみたいこの言葉を信じていきます
達人プログラマーを読んでみた
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うーん、いっているのはわかるのだが、
そこについていくことが出来ない。。。
そこにソフトウェア開発のむずかしさがあるのではないだろうか。
自分の中ではDRYを大切にしたい気持ちがあるのだが、
実際には何度も同じことをしている気がする。
自分の身の回りにあることから、
少しずつスクリプトにして、
生産性をあげていこうと勇気付けられた一冊でした。
やたらと期待して読み始めたのですが、
よくいわれていることがよくまとまって書かれている良書でした。
Seasar Conference 2009 Springにいってきた
前回winterで今回はspringと。。。
今年はできる限りカンファレンスやセミナーに
参加しようとここ半年やってきましたが、
時が過ぎるのだけあふぉみたいに早いです。
Seasarを支えている方々はたぶん面白い人が
たくさんいるんだろうなって伝わってくるカンファでした。
今回はSlim3とScalaがとても気になる存在でした。
Slim3はGoogle App for Javaに特化していたし、
Scalaは関数言語がJVMで動くと。(実際はScalaのWebフレームワークのLiftというものの紹介でした。。)
今後も楽しめそうなお話をきけましたよ。
Googleってものすごく影響力があるんだろうな、ってこういう世界では感じるけど。
SIerの世界にいるとそこまで感じない。
これが結構面白い、やっぱりソリューションを提供するのに、
Googleにすべて任せるというのはまだちょっと日本では厳しいという評価なんでしょうか。
頼むからMS Officeをインストールしなくても仕事が出来るようになってほしい限りです。。。
google developer day 2009にいってきた
今年はじめていってきたけど、
楽しい時間を過ごせてよかったです。
google waveとアンドロイドにはやっぱり力が入っていたし、
きている人の関心も高かったようにかんじました。
google waveはとてもリアルタイム性を重要にしたツールで
あれをいろいろなサイトで使えばまた新しいネットの活用方法が
出てくるんじゃないかな〜ってかなりの期待をしてます。お
あと、app engine for javaが気になります。
googleとしてはスケールすることを重視していて
既存のアプリを簡単に置き換えるよりは、
ちゃんとアプリも置き換えの際に見直しをしてね的なニュアンスだったけど、それに合わせてくれるならスケールは任せろ的な自信もまたgoogleのすごいところかと
あとはrdbmsがスケールするのが難しいからbig tableつかってねというところにも注目です。
まだsqlほどのものは出来ないけど、そこは工夫して対応していくと
あと、自分はそこまで関心が高くなかったけどソーシャルネットワークへの期待も周りは盛り上がっているみたいでした。
最後に、やっぱりgoogleも会社なんだなーて感じました。
いつも利用ばかりしていて名前が先行してしまっていたのですが、
やっぱり会社です。組織力がないとあーいうことはできないものだとおもいました。
ありがとうございました
最後に、html5についても楽しみにしてます。
エンジニアの未来サミットにいってきた
土曜日に『「エンジニアの未来サミット」』に参加してみました。
有名なエンジニアの話が無料で聞けるというとてもおいしいイベントでした。
いろいろな方がいろいろとためになるような話をしていたので、ちょっとメモと。。。
第一部 おしえて!アルファギーク─エンジニアが幸せになる方法
東京はどうやらエンジニアにとって良い場所
東京界隈ではたくさん勉強があり、今まで出会うことがなかった人々に
出会えるようになってきて、それがゆるいつながりとなってきている。
自分はまだ勉強会などには参加できていないので、肌で実感しているわけではないのですが、
さまざまな方のblogをみているそんな感じはします。
関東にすんでいて1時間かからないぐらいで東京にでてこれるという環境なので、
多分無駄にしてはいけないのだろうと。。。
上流も下流もどちらも経験するべきだ
上流をやっている人の気持ちと下流をやっている人の気持ちを理解するにもどちらも経験した方が良いと。
また、SIerが多いためにこのような上流や下流とわけて仕事を分散させれると。
分散させると下請けや、孫請けという話につながってくると。
進化のために統廃合が必要なのかわからないけど、どんどんSIerも少なくなって大きくなっていくのでしょうか、
そうすると競争は激化して、市場が成熟していくのかなって感じました。
とりあえず、競争激化していった中で、生き残れるすべを考えなければならないなと。
何で飯をくっていければいいのでだろうか。
何をするにも簡単な時代になってきている
昔はハードウェアにソフトウェアがついてきたという話。
なるほど、それに比べれば、今はソフトウェア開発はパソコン一台とインターネットがあればいろいろなことができると。
これはすでにその時にはパソコンがあった人にはわからない点とかと、
あの時代と今を比較しても幸せの度合いというは測れないと仰っておりました。
会社の外にすごい人がいる
昔は会社の中でしか情報を得ることができず、
興味のあることを知りたいとなると、その興味のあることをやっている会社に就職をして、
いろいろと学んでいくしかないと。それが今は外をみるといろいろとすごい人が普通にいると。
確かにこのイベントに参加させて頂いて感じましが、すごい人が部屋の中にごろごろといるのですよ、
それも知らない会社の人々なのに。たぶんそういうことなのかと。
最先端の技術を身につけることが簡単になっている
これは最先端というものがあったいう間にすたれるというかかれるので、
何かしら興味のあることを頑張れば、結構いけるところまでいけちゃうよという話でした。
たぶんこれを利用していけばうまくのし上がれるような気がしないでもないんですが、
ただ、上から簡単に引きずり下ろされるのもあっという間なんだろうな。
そんな山に登ってみるかみないかは自分次第と。。。
第二部:弾 vs. 個性派エンジニア ─サバイバル討論
『ありがとう』という言葉で人はモチベーションをたもてる
結構いろいろな話をきいてみると、やっぱり何かしらリターンがあると、
一気モチベーションがあがると、それは人それぞれでいろいろとあるようでしたが、
自分のやったことに対して第三者が何かしら感謝をしてくれるとぐっとモチベーションがあがると。
これは自分もそうなのでわかるのですが結構同じような身近な感覚がわかって面白かったです。
だめなときは友達にたよってもいいんじゃない
『へこんだ時に友達に頼ってもいいじゃない』ってとてもいい感じがしましたが。
友達重要!!友達が少ないのですが友達と呼べる人は大切にしなければ。
失敗という失敗はない
いろいろな失敗はその後の成功につながるので失敗はないと。
確かに過去と同じ過ちを犯さないために、人はいろいろな工夫をして成長してきてるし、
やっぱり自分もそうやって過去の自分に戻らないようにどうすればよいか考えて生活をしているわけで。
また、失敗などをした際にどこまでリカバリができるかの方が大切だと。
すきなことをすべだ
何かをしたいために技術を学ぶのか、技術を学んだからなにかしたいのか?
自分は技術を学ぶことが目的になりがちになってしまっているので、こまったところですが。
やっぱり自分のやりたいことにやるというのは、なんにせよ技術向上には欠かせないことなんだと。
無我中で走ることはやっぱり大切だと。この夢中になれることを探すことから始めないとな。
まとめ
楽しいイベントでした。様々な経験をしている方々にいろいろな話を聞けるのは参考になってよかったです。
きっとプログラムを勉強するにせよ、プロジェクトを成功させるためにせよ、継続していくことが大切なんだと感じました。
あまり無理をしてもしょうがないもんなんだろうな〜、というのも好きだからやっていることであって、
好きでもなくむしろ嫌いなんだったらやんないほうがましだと。
食べていくためには確かに仕事はやっていく必要はあるけど、無理をしてまでエンジニアをやっている必要はない
向き不向きがあって、自分が得意なところをちゃんと攻めていくべし